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水なし印刷 環境省、自治体、大手企業での採用が増えています。

印刷工程で有害物質を使わない、出さない印刷方式です。

 従来のオフセット印刷の「版」では、インキをつけない部分には、インキが水をはじくように「 湿し水 (しめしみず) 」をつけていました。この湿し水にはVOC(揮発性有機溶剤)のイソプロピルアルコールなどの有害物質が含まれています。 水なし印刷の「版」では「湿し水」に代わりシリコンゴムを用いるため、有害物質を使用しません。
 また刷版工程では、従来印刷ではPH12以上の強アルカリ現像液が廃液となります。水なし印刷では、上水による水現像方式ですので、一切有害な廃液がなく、下水に流すことができます。

水あり印刷と水なし印刷の違い

従来印刷以上にきれい、高精細な印刷が可能です。

 また、インキ=湿し水では、境界の「にじみ」は避けられない問題でした。しかし水なし印刷ではその心配もなく、従来の印刷方法に比べて、安定して美しい印刷物の提供が可能になりました。

環境にやさしく、きれい。でも価格は?

 従来印刷では、廃液を産業廃棄物として回収することが義務付けられています。また「にじみ」問題を低減するために実施する試し刷り用の紙などのコストもかかります。水なし印刷では、それらのコストが不要となるため、設備投資やシリコンゴムの費用はかかるものの、結果として従来と同程度の価格となります。

自治体による「グリーン購入基準」採用例

東京都環境局 「グリーン購入ガイド」印刷物項目水準2
滋賀県出納局 「滋賀県グリーン入札制度」グリーン購入判断基準
東京都品川区 「グリーン購入共通手順書」

 グリーン購入:製品やサービスを購入する際に、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入すること。2001年4月からグリーン購入法が施行されています。

環境省環境ラベル等データベース
http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/ecolabel/a04_24.html

日本WPA(日本水なし印刷協会) http://www.waterless.jp/

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